言いたいことを言ってるだけ

今の所、毎月9のつく日に更新したい。叩かれるの怖い。

パラノイア

また20日だよ。時刻設定は19日にしてありますが。まぁずっと起きてたから実質19日でいいのです。

いや、本当は「29日投稿でもいいかな」なんて考えてたのでほっといていたのですがね。

実はワイテルズのbroooock(@broooock_WT)さんのツイートに触発されて、数年前から頭の隅にあるYouTubeというコンテンツに対する自分の考えを唐突にまとめたくなったんですよ。

↑のツイートなのですが。(⚠️本記事はワイテルズさんと一切関係がございません。動画のコメント欄に当ブログのことを書き込んだり、当ブログ記事をどこかの掲示板に掲載したり、その他記事を悪用するような迷惑行為にあたる真似は止めてください。当ブログの関係のない所での記事の転用を原則一切許可致しません。)

簡単に快楽を作ることができるということは同時にいや、それよりももっと簡単に快楽を得ることができるということなんですよ。

YouTubeがまさにそれ。

私にとってYouTubeとは「麻薬」です。

これは視聴者のみならず動画製作者にとっても快楽を得ることに対する「麻薬」なのではないかとそう考えています。

上記のツイートをたまたま見て、そういえばこんなこと考えていたなーと思い出したのでちょっと書いていこうかなと思います。
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最近、というか2015年くらいからかな?(あくまでも私の体感なのですが)

いわゆる「Youtuber」というのが台頭してきて、それが職業として今や定着しつつある訳じゃないですか。

でも、職業としてYoutuberを見たらマジでブラックすぎない?と思いませんか?

特に「毎日投稿」とかいうクソ文化。

だって、普通の正社員ですら毎日働いている訳ではないですよね。

なのに彼らその「毎日投稿」というのに囚われて実質毎日労働を自身に強いている(場合によっては強いられている)訳じゃないですか。

……私だったら耐えられん。

いやまぁ確かに自分自身で労働時間決められるし、何よりも楽しいことやってお金稼げるんだからいいじゃんなんて声が聞こえてきそうですが。

いやいやいや、毎日投稿なんてやってたらマジで体壊しますよ?

これが製作者側にとっての「麻薬」です。

視聴者の期待、そして自身の利益(収益や名声など)のために動画を投稿し、それをもっともっとと求めてしまい、自分の体を気づかないうちに壊してしまうという麻薬です。

もちろん趣味でやってる人だったら別にいいんですよ(昨年まで毎日投稿を続けていた某人気俳優H氏とかね。あの人はもう凄すぎるんだよなぁ)。

でも、趣味で投稿する人の9割は毎日投稿なんてしませんよ。

「私の推しは趣味で毎日投稿してますよー」

とか言う人も出てくると思いますが、そういう人は多分もう職業Youtuberって名乗ってません?違う?

これ、今まで個人のYoutuberを想定して書いていたのですがグループのYoutuberさんももちろんいらっしゃいますよね。

私の好きなグループYoutuberさんの中にも毎日投稿している方々がいらっしゃいますよ。

でも、そういうグループの人達って分業できるんですよね。

あと、結果として収益出てる時点で本職が別にある方の場合は動画投稿が副業になるんですよ。

いやまぁYoutuberの確定申告事情なんて一切知らないのでその副業としての定義づけなんて知らないに決まっているのですが。

まぁ細かい話は置いといて。

YouTuberすごい自己中みたいな書き方をしてしまっていますが。

結果として「視聴者が求めるから」「視聴者の期待に応えたい」というのがやはり大きな要因の一つだと思うんですよ。

動画投稿なんて視聴者いなけりゃやはり続かないだろうし。

まぁ、要は「楽しい」から動画投稿をするというのがいつの間にか「義務感」(視聴者の期待や収益などによる)に変わり、製作者の生活を圧迫する。でも、「義務感」にすり変わっていることに製作者の多くは気づかない(あるいは気づいていても目を背けてる?)。

場合によっちゃ健康面にも害をきたしますし。

これが製作者側の「麻薬」です。

マジでのんびり生きてこ、人間。

「楽しい」に「義務感」が孕んでいない内が一番幸せなんじゃないですかね。

まぁ、あくまでも想像ですけど🤪


次に視聴者にとっての「麻薬」

これ、簡単なんじゃないですかね?

「新しい動画観たいー!」
「この人の動画、周回しよ」

↑こういうの身に覚えがありませんか?私はあります。

この感情がまさに麻薬。

常にそのYoutuberやとにかくYoutuberに拘らず、毎日動画観ないと生活送れなくなっちゃう感じ。

現に私も動画を一日中見てるせいで元々、そこそこのネット依存症なのですがそれに加えてわりと最近まで不眠症に苦しんでいました(今もこんな時間まで起きてる時点でわりと人のこと言えないのですがね笑)。

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と、書いて現在1月29日です。

この後に寝落ちてここ数日課題に追われていました。

そして今日やっと全ての課題を出し終えたので改めて書いていこうかなと思います。

この時に思っていたこととちょっと考えが変わる動画に出会いまして。

こちらの1年間の活動振り返り動画なのですが。

こちらの動画の割と冒頭部分でYouTubeのとある仕組みについて触れられているのですよ。

「アナリティクス」という機能なのですが。

YouTube アナリティクスでは、最新の統計情報とレポートでチャンネルや動画のパフォーマンスを確認できます。
引用元:YouTube Studio アナリティクスの概要 - YouTube ヘルプ

まぁ、要はその動画及びチャンネルががどのくらいの人にいつ頃見られたかなんてのが全部投稿主に明かされちゃう仕組みです。

いやー、こういう仕組みあるのは知ってましたが(Twitterも似たようなのありますし)これが「麻薬」の正体だったんだな。

そりゃ、どんだけ見られてるか全部わかったら動画のモチベ上がりますわ。

それで、その日投稿しなかったら次に投稿した動画の再生数が下がっちゃうってのも目に見えて。

焦っちゃうのは当たり前だなぁ。

なんだか流行の廻る速度が加速度的に早くなっていっているのって世の中のスピード自体が早くなっていっているからってのを実感しちゃいますね。

そりゃ、小学生もお化粧する時代になるなぁ。

って、これは関係ないんですけどね。

なんか、私は今までYouTubeという幻覚の中で動画投稿主も私たち視聴者も踊らされていると考えていたのですが。

システムによって作られているって感じがするなぁ。


実は一番最初に持ち出したツイートで1個引っかかっていることがあるのですがまぁ、書く機会あったら書くし、覚えていなかったらそのまま放置すると思います。

とりあえず今回はこの辺で。