言いたいことを言ってるだけ

今の所、毎月9のつく日に更新したい。叩かれるの怖い。

雑記 No.5

やぁ、こんにちは。私です。

最近、生きてるのか?と心配されていそうですがなんとか生きてます。

あと10分で9のつく日が終わりそうなので一旦ここで投稿してると思いますが全文はしばし待たれよ!

(´-`).。oO(これが雑記というジャンルの適当さ加減だと思うんだよな。

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と、言うわけでここから始めるのですが。

いつも9の付く日になると何故かアクセス数がいつもより少し多くなるのでそれで更新を思い出すってことが多いんですよね。

閑話休題

私の住んでいる街でもコロナの波を感じます。

夜の20時になるともう街は静まり返り、辺りには殆ど人がいません。

今日は人気チェーン系列のカフェが閉店しているのを目撃しました。

いやぁ、やってられないなぁ。

世間ばかりでなく私自身もちょっと今月は巡り合わせが悪い月でして。

自分の年齢を感じさせられる出来事があったんですよ。

まぁ、詳しくは書きませんけどね🤪

何かと暗くなってしまいます。

今回は人間がどうして暗くなってしまうのかちょっと考えていきましょうかね。

実は先程まで仮眠をとってしまったため寝ぼけ眼で書いています。

そのため、少し文章がおかしくなっている可能性もあることをご了承ください。

また、個人的な見解ですのでそれに対する反論は心の中でしておいて下さい。誹謗中傷は本当に嫌だ。

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私の好きな言葉のひとつにこんな言葉があります。

『不安とは自由のめまいだ』

これはキルケゴールという人の名言です。

よく「君は自由だから好きなように生きろ」という歯が浮くような言葉を言う人がいらっしゃいますよね。(まぁ、「お前は医者の息子だから医者になれ!」みたいに決めつけられるよりはマシか……)

でも正直困りません?

私は小さい頃からの夢があるのですが成長するにつれてもっと色々やりたいことが増えてきました。

まぁ、実際にできるかどうかは一旦置いておきますが😐

私の家は基本的に放任主義であれをやる・これをやると言っても「ふ〜ん」で済まされちゃうんですよ(だから学校に進学する時でさえ事後報告だったという……)

そのおかげで割と判断が速くなったなとは思いますがやはりちょっと真剣に考えてほしいなとは思ってたんですよね。

自分の意見の他にその考えを支える何かって欲しいんですよ。

だから可能性が無限であるということは人間にとって必ずしも幸福になるとは限らない。

何か逆に制限がないと行動とか起こしづらいんですよね。

その時に揺らぐ意志をキルケゴールは「めまい」と表現したのではないでしょうか。

更に彼は

死に至る病とは絶望のことである』

という言葉も残しています。

この自由のめまいから抜け出せれない結果、絶望という症状になってしまうのかなと。

だからめまいから抜け出すためには選択肢の幅を狭くするのもアリなのかなと。

ただ、世の中の難しい所は選択肢を減らすと貧困に陥りやすくなったり、後々生きにくくなっちゃうんだよなぁ。

だから選択肢の幅を狭くする方法に頭を使わなければならないのかもしれませんね。

自分が思いつくアイディアに従うとか自分の趣味や好きなこと、或いは得意なことを生かすとか。

だからそういう所で「個性」というものが問われるのでしょうね。

どうして個性的にならないといけないという考えがあるのかちょっとわかった気がします。

まぁ、私に個性があるかどうかって聞かれると50年ぐらい考え込むことになりますが🤔

話が脱線しましたねw

突然ですがペシミズム(悲観主義)という言葉があるじゃないですか。

あれの意味ってご存知ですか?

ショーペンハウアーによると盲目的意志による永遠の争いの苦しみだと言います。

盲目的意志とはどんな生き物も基本的には弱肉強食ですよね。

つまり弱いものを駆逐することで存在する。

受験だってできるだけ高い点数をとって低い点数の者を蹴落とします。

まぁ、そんな感じです。

これが受験というある種の「目的」があるのなら意義のある行動です。

しかし、生物レベルで考えてみましょう。

チーターは他の動物を襲ってそれを食べて生き延びます。

生きるために彼らは狩りを行う。

しかし、なぜ生きるのか?生きねばならないのか?

意味などありません。自分の遺伝子に刻み込まれた必然性に従っているだけなのです。

この生への盲目的意志は争いを生みます。

そしてその争いから生まれる苦しみは永遠に続くのです。

これがペシミズムと呼ばれる考え方なのです。


まぁ、つまりまとめると何故人間は暗くなってしまうのかというと自由という無限の可能性の先が見えず、行動を起こせなくなってしまうことにあるのかなと。

そして生への執着によりなかなか簡単には死ねません(まぁ、死ぬ時はあっという間だという意見は今は言わないでください。悲しくなるだろ)

しかし、何も出来ずにいることの絶望感が時に人を死にすら陥れることもある。

こんな感じなのかなぁ。

いやぁ、単純に死にたくないよなぁ。

少なくとも今の私は1ミクロンも死にたいなんて思わないんですよ。

いや、あなたも思うなとは言っていなくて寧ろそう思うこともあるのは当然だと思います。

でも、そんな時に「これは可能性へのめまいなんだな」って思ったら少しは楽になるかな……え、ならない?

そっかぁぁぁぁ。

まぁ、今回の記事に出てきた人達で気になった方がいらっしゃったらぜひ調べてみてください。

ではでは、9がつく日のどこかで〜。