言いたいことを言ってるだけ

今の所、毎月9のつく日に更新したい。叩かれるの怖い。

配信LIVEってなかなかどうして難しいものがある

USG 2020”LIVE (in the) HOUSE"という配信LIVEを見た直後に書いています。まぁ、直後と言っても終わってから20分ぐらいは経っちゃっているからだいぶ落ち着いているんですけどね。なんか、呆然としちゃって。とりあえず#USG2020 がトレンド入りしててすごいなぁって思ってたら時間が経ってました。現代っ子ですね。

 

むちゃくちゃLIVE行きてぇなと思えたLIVEでした。あ~、LIVE行きたい~。(行けない)

 

今回は「配信LIVE」という形をとっていたわけですが結構いい点も悪い点も浮き彫りになったなぁという印象を受けたのでほぼ個人的なメモのノリですがよろしければお付き合いください。

1.配信ライブの利点・欠点

 鈴木貴雄さんの頭に目線カメラをつけるなら田淵智也さんの頭にもつけてくれないかな。

 

分からない方のために説明するとドラムソロの時に鈴木さんの目線が映し出されたんですよ。演奏中にヘッドセットつけにきたかと思ったらカメラだったのでちょっと笑っちゃっいましたね。

 

そういった細かいことやそれぞれの表情を見れたのは嬉しかったですね。本当に楽しそうに演奏していてこの人たちは音楽が本当に好きなんだなという気持ちが伝わってきました。 

 

本当にね楽しかったんですよ。本当に。ただね……。

 

全身が音を求めていた

 

LIVEに行きたくて仕方がない配信LIVEをするユニゾンってすごいですよね。まぁ、それは置いておいて、一度でもUNISON SQUARE GARDENのLIVEや他のバンドのLIVEに行ったことがある人ならわかると思うんですけど。特にLIVEハウスで音楽聞いたことがある人ならわかるはず。

 

LIVEって音圧がすごいじゃないですか。従って、音を耳からだけでなく、全身で受け止めることになるじゃないですか。しかし今回は配信LIVEなので必然的に音はスピーカーや、私はPCから視聴していたのでイヤホンからなど音を感じる場所って限られてくるんです。だからLIVEの音圧が全部耳に集まるんですよ(イヤホンの場合)

 

まぁ、だからなのかはわからないんですけど割と最後までノリ方とか楽しみ方が自分はわからなかったです。家で楽しむ方法を知ってほしいというコンセプトなのに知ることが出来なくてごめんなさい。ただ、Twitter見てみると気が付いたらLIVEの音と共にドラム叩いてた猛者がいたので「あぁ、強ぇ……」という尊敬の念を抱きました。強い。人生楽しんでほしい。

 

あと、回線が死んでた。一応、セトリメモってたので一番最後に書いておいたのですが正直合ってる気がしない。曲が始まったと思ったら曲が終わってたということが何回かありました。君の瞳に恋してないとかもっと聴きたかったよ~。このブログが出る前にアーカイブの視聴期限は終わるんですけどアーカイブ見直したいよ~と叫んでおきます。

 

やはり、多くの人が家で楽しむ(きっと最後に映った無観客会場のキャパより視聴者は多かったと思う)のでその回線に耐えられるネット環境が必要になってきちゃうんですよね。しかし、各家庭がそんな高水準の

 

まぁ、今回はLIVEを楽しむという点では質は落ちるだろうけどそれよりも楽しみ方の間口を広げるという所に注力してた(というよりはせざるを得ない)のでその点では大成功だったと思います。私の家庭もLIVEダメ(まぁ、こっそり行ったことはある)な所なので本当にこれは嬉しかったです。お値段も普段のチケット代より安価でしたし。

 

では、これからどう対応していけばいいのでしょう。実は既に答えは出ているのではないかと私は考えています。

 

2.改善点

まずはこちらのインタビュー記事を読んでほしいんですけど。

lp.p.pia.jp

これは配信ライブが始まる数日前に配信ライブに向けた意気込みなどを聞いた記事の鈴木さん編です。で、この記事の中で生配信について面白いことをおっしゃっていたので引用します。

映画館とかカラオケで観れたらいいよねとか。今はまだ難しいとこもありますけど、困ってるところ同士でマッチングできることはありそうだなとも思ってます。

引用元:【re:START】キーパーソンInterview(8-3)鈴木貴雄(UNISON SQUARE GARDEN)/(Dr&Cho) - ぴあ

 本当にこれを実現してくれ‼

確かに3密的に大丈夫かなという心配はあると思うんですよ。でも、ヒトカラとか2~3人程度の少人数でカラオケを利用する分にはいいんじゃないかと。何よりもLIVE体験として家で楽しむよりはクオリティ高くなると思うんです。

 

カラオケを利用したことがある型は多いと思うのですがカラオケボックスって爆音じゃないですか。音漏れしてもそんなに気にならないじゃないですか。だからLIVE会場よりは劣るものの音を体感する場所としてはすごく快適な環境だと思うんですよね。私はカラオケボックスでLIVE映像の鑑賞会をしたことがあるのですが割とLIVE並みに近い感動を覚えました。何よりも人の目を気にしなくてもいい。踊り狂ったっていいんだぞ!つってな。

 

更に配信LIVEがもし映画館で楽しめるようになったらもうかなり素晴らしいことだと思います。音響設備も整っているし、何よりも映画館には「ライブビューイング」というものが既に備わっているじゃないですか。

 

私はライブビューイングに参加したことがないので実際、タイムラグなどが発生しているのかどうかわかりません。しかし、それでも家よりはずっといい体験ができると思うんですよ。営業再開している映画館もありますし、感染症対策も整えていければ本当に素晴らしい案だと思うんだよなぁ。

 

例えば、仕事があってLIVE会場に行けない!とかいう人とかも近くの映画館やカラオケボックスに飛び込んで……とか。カラオケボックスなら専用のコードを打ち込んだらカラオケボックスから楽しめるようになるとか。考えれば考えるほど楽しくなっちゃいます。実現しないかな、してほしいな偉い人。

 

あと、個人的なことですが家で観ている時、親が帰ってきたらヤバいな~って危機感抱えながら観てたので(家の事情は察して!)外で観た方が心置きなくLIVEを楽しむことが出来ますね。

 

まぁ、本当に音楽に関してはズブの素人なのでなんか言ってるな~ぐらいに思っておいてください。専門的なことは一切知らん。

 

3.結論とかなんか

 まぁ、結局は彼らの生存報告だったわけだし、何よりも楽しそうに演奏してくれればそれでいいんだ。本当に。アルバムも楽しみですし!9mmのトリビュートにも参加することが決定しましたし!2020年の音楽を楽しんでいきたいですよね。

 

以上。

 

~セットリスト~

1.mix juiceのいうとおり

2.オトノバ中間試験

3.桜のあと(all quartets lead to the?)

4.きみのもとへ

5.君の瞳に恋してない

6.オリオンをなぞる

7.I wanna believe, 夜を行く

8.スカースデイル

9.静謐甘美秋暮抒情

10.mouth to mouth(sent you)

11.ドラムソロ~セッション

12.phantom joke

13.to the CIDER ROAD

14.場違いハミングバード

15.シュガーソングとビターステップ

16.箱庭ロック・ショー

17.フルカラープログラム

 

おまけ(新アルバム収録曲より)

新曲:弥生町ロンリープラネット

春が来てぼくら